すぎやまこういち先生に捧げるひとりごと

分類無し
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のりにぃ、ドラクエについて語る

最近はとても忙しく
なかなかブログも更新できず放置状態です。

いろいろやることがあるのは良いことなのですが
いろいろ手を出し過ぎてどれも中途半端になりがちなのは
僕の良くないところだと思います。

器用貧乏というのか、飽きやすいというのか。

そんな僕ですが
年に数回、昔やり尽くしたゲームを
再びやることがあります。

子ども時代から数えれば
ドラクエ3なんて30回は軽くやってますね。

ドラクエといえば、先日すぎやまこういち先生が
お亡くなりになりました。

僕はゲームっ子だったのですが
家がピアノ教室だったこともあり
家の中で音楽が流れていることが日常でした。

母からクラシックピアノを教わりましたが
レッスンの時以外はゲームの曲ばかり弾いてました。

その中には、当然ドラクエの曲も。

当時のファミコンって中に入れられるデータに限界があるので
作曲者が作ったもの全てを入れられる訳じゃないんですよね。

和音だって3つ+1つ(ノイズ音)のようなものなんですが
それですぎやま先生のオーケストラを再現していたんですから
本当にすごいと思います。

しかし、子どもの頃の僕はそんなことを知らず

のりにぃ
のりにぃ

ゲームで流れている曲が、その曲そのものなんだ

と思っていました。

しかし、ドラクエの楽譜を買ってみて、そのまま弾いてみると
ゲームに流れてくる以外のフレーズが出てきます。

のりにぃ
のりにぃ

なんだこれ、楽譜にした人が勝手に付け足したのかな?

と、当時の僕は思ったのですが
その後、ドラクエの生演奏CDを買って聴いてみると
その謎が解けました。

のりにぃ
のりにぃ

あ、楽譜に書いてあるメロディも全部演奏してる…!

そう、そのピアノの楽譜は
オーケストラバージョンを忠実にピアノに再現してあったのです。

しかし、それからしばらくピアノは弾かなくなってしまったので
その楽譜はブックオフへ…

ものすっっっっっっごく後悔しています。

ギタースコアもそうですけど
楽譜って絶対に手放すべきじゃないですね。

もう絶版なんだよな…
今のドラクエの楽譜って全部『総集編』みたいになってるから
自分の弾きたい曲が載ってるとは限らないんですよ。

僕はドラクエシリーズは初めて7で挫折したので
そこからは離れてしまいましたが
1~6はかなりやったほうだと思っています。

ドラクエといえば『ぱふぱふ』

すぎやま先生が亡くなったときに
Twitterのトレンドに「ザオリク」が出ていました。

プレイヤーならご存じの「死者を蘇らせる呪文」です。

ザオリクじゃなくて
パルプンテでも良かったんじゃないかと思いますけどね(笑)

のりにぃ
のりにぃ

群馬県太田市に「ぱるぷんて」っていうキャバクラがあります。

ぱふぱふしてもらえるんでしょうか。あっ、行ったことはないですよ。

あ、『ぱふぱふ』って知ってますか?

これはドラクエというよりも
ドラゴンボールのネタなんですが

女性の胸の谷間に顔をうずめて
『ぱふぱふ』してもらうという

なんともいえないスケベ行動

の事です。

ドラゴンボールでは亀仙人がブルマと初めて会った時に
『ぱふぱふ』をねだってキレられますね。

ドラゴンボールの作者、鳥山明さんが
ドラクエのキャラクターデザインをしているということで
ドラクエシリーズには歴代『ぱふぱふ』が登場します。

のりにぃ
のりにぃ

3からだったかな?

3ではアッサラームという砂漠の町で

「あ~ら、素敵なお兄さん。ぱふぱふしていかない?」

とお姉さんに呼び止められます。

ドラクエでは主人公はしゃべらないので
出てくる選択肢はいつも

はい
いいえ

当然「はい」を選択するんですが
暗闇に連れ込まれ、ぱふぱふされて気持ち良かったんですが
明かりを付けると

屈強なおやじのマッサージだった

という、何ともくだらないネタがあります。

6ではあそびにんの特技で、ぱふぱふが出てきますが

女性キャラがやると、敵キャラがうっとりして行動不能になり
男性キャラがやると、敵キャラが気持ち悪がってダメージを食らうという

こちらも何とも言えない感じです。

すぎやま先生の話題からぱふぱふになってしまいましたが
ドラクエを語る上で、ぱふぱふは欠かせません。

のりにぃ
のりにぃ

ぱふぱふ。

ドラクエの思い出

6までの曲だったら、曲名までほぼ覚えています。

1のフィールド『広野を行く』

2のエンディング『この道わが旅』

3のラスボス戦『勇者の挑戦』

4の8人そろった時のフィールド『馬車のマーチ』
(7人までは『勇者の故郷(ふるさと)』

子どもの時の記憶がよみがえります。

1で移動中に戦闘中の呪文使っちゃったりとか

2でふっかつのじゅもんを2回書き写したのにどちらも間違ってるとか

3でレベルを上げまくってセーブしようと思ったら
親の掃除機が本体にぶつかって冒険の書が消えたりとか

4でクリフトがボスにザラキしか使わないとか
ブライがいろいろやろうぜの時しかバイキルト使わないとか
デスピサロがトルネコの足払いで転んだりとか

5でエスタークが仲間になるなんてデマが流れたりとか

6でテリーがバトルマスターのくせに武闘家極めてないとか

のりにぃ
のりにぃ

懐かしいなぁ…

スーファミ版以降、ドラクエの過去作は
難易度が下がり過ぎてつまらなくなっています。

アラフォーに差し掛かる僕世代からすると、邪道です。
やはりドラクエ1~6は、ファミコン、スーファミのゲームバランスが良いのです。

2のサマルトリアの王子は最後まで鉄の槍で行くべきです。
3にムチやブーメランがあっちゃダメです。
4にめいれいさせろがあっちゃダメです。

あの頃は、本当に懐かしい。
ゲームも、マンガも、本も、何もかもが輝いていたと思う。

そんな僕の青春時代を
すぎやま先生は見事に彩ってくれました。

運動界でも
結婚式でも
オリンピックでも使われるドラクエの曲って本当にすごい。

僕世代はドラクエのイメージですが
もっと前から活躍されていた、偉大な作曲家です。

僕は中学生のころ
一度オーケストラコンサートに行った時に
生のすぎやま先生を見ているのですが

私、ダークドレアムを2ターンで倒しましたよ。
でも、どうやって倒したか楽屋まで聞きに来ないでくださいね(笑)

って、言われていました。

ダークドレアムは6を一度クリアした後に戦える裏ボスなんですが
普通に対戦していては、そんな早く倒せる訳がありません。

しかし、方法はあります。
僕も再プレイしたときは達成しました。

それを、あの頃に達成していたすぎやま先生、恐るべし。

長々書いてしまいましたが

僕はドラクエが大好き
(1~6限定ですが)

ってことでした。

おわり。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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