その11はこちら!
のりにぃ音楽理論 その11 キーとサークル・オブ・フィフス(五度圏)の関係を知ろう!
ここまででおおよその
知識的なものは書いて来ました。
今回はちょっと実践編ですね。
コード進行のお話です。
コード進行(Chord Progression)ってどんなもの?
コード進行とは
今まで作られてきた音楽で
よく使われてきたコードの流れ
だと思ってください。
音楽を作るのに
本来はルールなんて無いはずなのです。
個人が生み出す芸術ですからね。
でも、多くの人がたくさんの曲を作ってきた中で
多くの人に共通する部分と言うものは出てくるものです。
ドとド#が濁って聴こえるとか
リズムがころころ変わると気持ちが悪いとか…
または「あの人の真似をしよう!」って
そのまま真似た人が多かったのかもしれませんね。
そうやって音楽がたくさん作られて行く中で
こういう流れにすると心地が良いよね!
というものをまとめて「コード進行」と呼んでいます。
ずーっとトニックコードしか弾いていない曲って
なんかつまらないですもんね。
ここは音楽理論の説明と全く同じです。
ここを勘違いしてしまうと
コード進行に縛られた演奏しか出来なくなってしまうので
注意が必要です。
どんな進行がOKなのか?
では、どんなコード進行が使われるのか?
どんな進行がOKとされるのか?を見て行きましょう。
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