指板全体で、マイナースケールを弾けますか?
また突発的に始まったギター講座ですが
興味を持ってくれる方がいれば良いなと思い、書いてみます。
何かしらコメントいただけると嬉しいです。
ギターに興味を持っていない人でも楽しめるように書きたいです。
「マイナースケールって何?」
という方は、音楽理論講座を最初から読んでみてください。
もちろんマイナースケールっていうものがどういうものかを
最初から分かっている方が覚えは早いのですが
「とりあえず、弾けるようになりたい!」
という方は僕の覚え方が向いているのではないかと思います。
ぜひ、参考にしてみてください!
まずはルート音の把握から
まずは基本ということで
Aマイナースケールを覚えて行きたいと思います。
では、指板の全体を見てみましょう。
(24フレットを想定しています)
まず、どんなスケールを弾くのでも
ルート(基準になる音)だけは知らないと話にならないので
Aの場所を把握しましょう。
ではまず、6弦のAの音はどこにあるでしょうか?
そう、5フレットですね。そこをまず赤く塗ってみましょう。
ここからすべてが始まります!
ではまず、スケールの構成音は特に気にせず
この形を見てみてください。
ルートを人差し指で押さえた時に
この2×4の幅の中にあるこの6つの音が
マイナースケールの音になります。
形的には 全音・半音の形が2つ繋がっているということです。
音的には A B C D E F (ラシドレミファ)となります。
まずは、この6つの音を自由に弾きまくって、慣れてしまいましょう!
同じパターンをオクターブに広げて行く
それでは、次はそれをオクターブ上に展開して行きます。
1オクターブ上のAはどこにあるかというと…4弦7フレットですね!
すると、ギターの指板は全部同じ幅でチューニングしてあるため
4弦、3弦にもこの2×4の形があるんです。
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