のりにぃ音楽理論 その10 ペンタトニックスケールを覚えよう!

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その9はこちら!

のりにぃ音楽理論 その9 セブンス、テンション、その他のコードを一気に学ぼう!

前回でコードはほぼ終わりましたが
まだ大切なスケールを解説していませんでしたね。

ロックのみならず、ジャズでも頻繁に使われるスケール!

ペンタトニックスケール

を覚えましょう!

クラシックでは

クラシックで僕は聞いたことがないですが
その理由も僕なりに書いてみますね。

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ペンタトニックスケールってどんなスケール?

まずは言葉の意味から理解しよう!

「トニック」という単語は
今までコードでも何度も出てきていましたね。
音楽においては「主音」という意味でした。

では「ペンタ」という単語に意味があるはず!
uni「ユニ」は1でしたが、penta「ペンタ」は5という意味があります。

のりにぃ
のりにぃ

同時多発テロで爆破されたのはペンタゴン(五角形)

つまり、ペンタトニックとは「5つの主音」という意味になります。

普通のスケールとどう違うのか

今まで見てきたメジャースケールとマイナースケールは
出てくる音は7つでしたね。

ペンタが5を表すのなら
音が2つ少ないことになります。

どの音が減るのかというと
4度と7度の音です。

メジャースケールの音から完全4度と長7度の音を省くと
ド レ ミ ソ ラ になります。

音を聴いてみよう

まずはペンタトニックの響きを聴いてみましょう!
オクターブ上のドも弾いています。

4度と7度を「抜いた」音階ということで
「よな抜き」音階と呼ばれることもあります。

なぜ4度と7度を抜くのか?

これは僕なりの解釈なのですが
今までの解説でも出てきた「半音の動き」ってありますよね。

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