のりにぃ音楽理論 その11 キーとサークル・オブ・フィフス(五度圏)の関係を知ろう!

分類無し
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その10はこちら!

のりにぃ音楽理論 その10 ペンタトニックスケールを覚えよう!

今回は曲を演奏する上での
キーの概念を掘り下げて行きましょう。

それにはまず
メジャースケールのインターバルが
しっかり理解できているかがとても重要なので

不安な方は過去のものに遡って
読み直してみてくださいね。

のりにぃ音楽理論 その2 半音・全音と音程、そしてメジャースケール

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キー(調)ってどんなもの?

以前も一度出てきましたが
キー(調:ちょう)と言われるものは

音楽全体の音の基準を示すもの

と言えば良いでしょうか。

例えば、今まで散々出てきた
Cメジャースケールで出来ている曲は

英語で言えばCメジャーキーの曲とも言えるし
日本語で言えばハ長調の曲とも言えます。

ド=C=ハ が基準(ルート)になっている
メジャー(長調)の曲ということなので

Cメジャースケールがメインに使われている曲

ということが一言で分かるのですね。

他にも

Aマイナーキー = イ短調

Eメジャーキー = ホ長調

Gメジャーキー = ト長調

などと言えます。

ちなみに、日本語で書くときは
シャープのことを「嬰(えい)」
フラットのことを「変(へん)」と表現します。

C#メジャーキー=嬰ハ長調

B♭マイナーキー=変ロ短調 などです。

これはクラシックピアノをやっている人や
オーケストラのコンサートに良く行く人しか
日常的には聞かないかもしれませんね。

今回は、Cメジャーキー以外のキーのスケールを
見て行くことにしましょう!

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